
「ウィンターオンファイヤ ウクライナ自由への闘い」
Netflixで配信中。
2014年ウクライナ、キエフで起こったマイダン革命のドキュメンタリー。
感想。
当時の親ロシア政権の治安維持機動隊べレクトが凶暴だったことがわかる。デモ参加者を情け容赦なく叩きのめしていた。
しかしウクライナ民族主義者やネオナチの話は一切出てこない。このドキュメンタリーでは無いものとして描かれていた。時折映る迷彩服の男たちはおそらくその系統。この事件の最中に米国国務次官補のヌランドとEU首脳の間で、次の大統領を誰にするかの密談が行われていたことも、出ては来ない。
つまり映画は徹底してマイダン革命は親ロシア独裁政権を倒した民主化運動として描かれている。米国がウクライナの反ロシア勢力に50億ドル投入していたことも出てこない。
べレクトがデモ隊を銃撃する件があるが、当時から狙撃者が政権側だったのか、紛争を煽るための米国、ネオナチ側の雇われだったのかは議論になっていたことを付け加えておく。(2014年5月のオデッサでは親ロシア派に対する銃撃が行われていた)
