「香港民主化問題」

「香港民主化問題」

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香港の牧師さんが言っていたのは、香港では若者は民主化、親の世代は中国化を受け入れていると、はっきり世代で二分化していると。
日本など西側では露中の独裁化を批判するネガティブキャンペーンがマスコミの大勢ではあるが、現地では必ずしも民主化の声だけが上がっているのではない。
中国はすでに香港に隣接した深圳市の国際化、シリコンバレー化を進めて、香港の経済的価値、国際的立場は下がってるわけですね。
若い世代は理想主義であり、親の世代は現実主義です。若い世代は米国の自由と民主主義という理想面を見るが、親の世代はまず香港で食べていけるかどうかが死活問題なんでしょう。
米国がトランプ政権になり、保護主義化していくのと比例して、中国はその経済力で、新しい経済覇権国家になろうとしている。米国の理想主義より中国の経済力。親の世代はそれを見ているわけです。
日本は戦後米国の核の傘の下で、安全保障を真剣に考えずに、米国式資本主義の下で経済成長した。そして国家間の力の外交の中に揉まれることなく、非戦主義、理想主義だけを語っておれば良かった。
その日本人に今の香港問題を正確に語ることなどできないのかもしれません。

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