
昨年「聖書の終末預言を通して世界情勢を読む」講演会をさせていただきました。
https://youtu.be/Vbctp4o45bk
そしてその講演会でも聖書に預言されている黙示録的患難が避けられないことをお話ししました。
“それから、イエスは彼らに言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、
大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい光景や天からの大きなしるしが現れます。”
ルカの福音書 21章10~11節
このコロナウイルスパンデミックが黙示録に預言されているものに該当するのか明言はできませんが、少なくとも多くのクリスチャンはキリストの再臨がますます近いと感じておられるでしょう。
ところで私が以前から批評批判してきたものに「ディスペンセーション神学」や「患難前携挙説」また「クリスチャンシオニズム」があります。
私は神学的なオーソリティではありませんから、大それたことは言えませんけど、この「ディスペンセーション患難前携挙シオニズム」の人たち(例えばアミールツァラファティ氏など)が、携挙が間近にあると主張し、かつロシア連合軍によるイスラエル侵攻が近い(エゼキエル38章)と言っていたことを、どう捉えるべきなのか、私なりにいろいろ考えて来ました。(アーノルドフルクテンバウム氏はイスラエル侵攻敗北でロシアが弱体化した後、世界統一政府が出現すると言われていた)
私はロシアのプーチンの動向をこの何年か興味深くチェックして来ました。私にはあのプーチンが今の時点でイスラエルを攻撃するようなリスクは犯さないと考えて来ました。あるとするならば、二つの条件が揃わないといけない。
1.ロシア、イランなどが他国を侵略せざるを得ないほど、経済的に破綻する寸前に追い込まれる。
2.イスラエル支援する米国が中東問題に介入できないほど弱体化する。
です。
米露といういわば世界の二強が衰退するような事態が、どうやって現出するのかが、私の関心事になっていました。
しかしこのコロナウイルスパンデミックは、米露という二強を弱体化する契機になるのではないか?と少し思い始めています。
一つは原油価格の暴落です。
現在世界最大の産油国は米国ですが、以前からシェールオイル産業は採掘経費がかかるので、1ガロン40ドルを切ると危ないと言われていたんですが、今はなんと一時10ドル辺りまで原油価格は下がってたのですね。(少しずつは上がって来た)同じくロシアイランも産油国で、この原油価格が続けば主要な輸出産業がない両国にとっても死活問題になって行くでしょう。
米国のFRBは無制限の金融緩和を引き受けることを表明しています。歴史上これほどまでの中央銀行の資産肥大化はありませんでした。果たして中央銀行の破綻、ドルの基軸通貨制の破綻ということがあり得ないことではないと思えて来ます。
さらに米国は今最もコロナウイルスの影響を受けている国で、感染者死亡者とも最悪で、もっと大変なことに失業者が最も発生している状況なんです。
以下の記事では、トランプ政権になり失業率が改善していた状況が完全に吹き飛び、パンデミックから3000〜5000万人ともいう実質失業者が発生しているという、目を疑う状況になっていると。これが本当なら今年大統領選挙を迎える米国ですが、トランプがこの状況をどう乗り越えるのか、それが上手くいかないなら、強力な民主党候補のいない選挙で盤石と思われたトランプの再選は危うくなり、米国の親イスラエル政策も変容する可能性もあり得るように思えて来ました。
みなさんはどう思いますか?
この6週間でアメリカで失業した人の実数が「 5000万人」に達していることが判明。世界で推定10億人の失業者を瞬間的に作り出したロックダウンという死の政策
