教会案内

2019年10月5日

〇教会案内

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●灘ジーザスフェローシップ(NJF)は3人の小さな聖書研究会から始まりました。障害者介助ヘルパーであったクリスチャンが、重度障害を持つある男性の介助に入っていました。そのご家庭の奥さんはご主人の介助、育児、仕事と大変忙しくされていましたが、その疲れからとうとう外に出れなくなってしまいました。そのクリスチャンの勧めで教会のゴスペル合唱団に参加するようになり少しずつ回復していきました。そこから家庭で小さな聖書研究会が始まり、南部バプテストの宣教師であるポールチョー・ユミ夫妻の応援を経て、その家に出入りするヘルパーさんや障害者仲間に洗礼を希望する人が起こされていったのです。こうして2011年6月4人の受洗を契機に家の教会としてスタートすることになりました。2年の礼拝期間を経て一ヘルパーであったクリスチャンが正式に伝道者・牧会者として按手を受け責任を負うこととなりました。神様はいわゆる牧師ではない普通のクリスチャンをお使いになり、素晴らしいことをして下さったのです。

家の教会であるNJFの特徴は一言でいうと「アットホーム」です。
初めて来られた方が誰とも話さないで礼拝を去ってしまうということが普通の教会ではあり得ますが、NJFでは一人ひとりが礼拝の中で自分の意見を述べることが出来て、祈りの課題を祈ってもらうことが出来ます。ヘルパーや障害者で始まった教会ですから、バリアフリーな教会だということも言えるでしょう。