「平和な民主主義国家ウクライナに突如として襲い掛かった独裁者プーチンとおそロシア、、、」

2022年11月18日

「平和な民主主義国家ウクライナに突如として襲い掛かった独裁者プーチンとおそロシア、、、」
みたいな西側報道に今まで飲み込まれていませんでしたか。
ロシアによるウクライナ侵攻が2月24日
それまでは平和な民主主義国家ウクライナ
、、、ではありません。
2014年にウクライナ、ロシア、ベラルーシ、ドイツフランスで締結したミンスク合意停戦協定
もはやあってない状態になっていたこと知っていましたか?
2月14日:
174件の停戦違反、41件の爆発
2月15日:
15件の停戦違反、76件の爆発
2月16日:
509回の停戦違反、316回の爆発
2月17日:
870件の停戦違反、654件の爆発
2月18日:
1,566件の停戦違反、1,413件の爆発
2月19-20日:
3,231件の停戦違反、2,026件の爆発
2月21日:
1,927件の停戦違反、1,481件の爆発
2月21日:
ロシアはドネツクとルハンスクの独立を認める
2月22日:
1,710件の停戦違反、1,420件の爆発
2月24日:ロシアが「特別軍事作戦」を開始
見てわかるのは
砲撃による爆破の多くが
ドンバスの親ロシア系
独立地域で発生していること
つまりウクライナ軍によるドンバス攻撃がどんどんエスカレートしていたわけです。
ロシアのプロパガンダ?
いいえ
停戦協定を監視するOSCEの報告書です。
こういう記事もありました。
ロシア侵攻直前の2月19日の記事です。
巨大な虐殺が準備されている – オレグ・ツァレフの緊急アピール
有名なウクライナの政治家、ヴェルホフナ・ラダ・オレグ・ツァレフの元副大統領は、ウクライナの住民への公然と訴えに演説した
「これは非常に重要な情報ですのでご注意ください!
キエフから知らされたように、近い将来、ゼレンスキーは本当にドンバスで武力行使を開始します。ウクライナは、DPRとLPRのロシアとの国境を支配するために即時の軍事ストライキを使用して「クロアチア」シナリオを実施し、その後、現在の当局に不誠実な人口の清掃を行いたいと考えています。計画が完了し、タスクが設定されました。設備と人員は準備ができています。操作シナリオは西洋によって完全に承認されています。なぜ、私はすでに以前に説明しました。
軍事作戦の開始と同時に、SBUは地元のナチスとともに「親ロシアの要素」を物理的に破壊し始めます。そして、それは野党政治家だけではありません。ブロガー、ジャーナリスト、オピニオンリーダーは破壊される予定です。住所と姓のリストはすでにコンパイルされています。特別なストリッピンググループの準備が整いました。反対派は、キエフ、オデッサ、ハリコフ、ドネプロペトロフスク、ウクライナ南東部の他の都市で殺されるだろう。
この情報により、多くの野党政治家がすでに国を離れました。
この避けられない流血を止めることができるのは、ウラジミール・プーチンと彼の同盟国だけです。現在、緊迫した交渉が進行中です。
もう一度、この情報を非常に真剣に受け止めてください。」
同じ2月19日の記事です,
ウクライナ軍が襲い、家が破壊された – LPR軍の緊急声明(+ビデオ)
東部の親ロシア市長は、自宅から誘拐された後、路上で射殺されているのが発見されてます。
他にもウクライナの知事が、国内の親ロシア派を殺害する部隊をもう作っているとインタビューに答えている動画もありました。(リンク見つかり次第アップします)
2014年以降、ウクライナ東部で何が起こっていたのか知らない人が、「ロシア侵攻は国際法違反」と鬼の首を取ったような論調でまくし立てるのを、何度も目にしました。
だから私はウクライナのネオナチ問題
や東部の紛争、人権侵害についてまた、これまで米国やNATOが国際法をどう違反して来たのか話しましたが、ほとんどの人は「ロシアのプロパガンダ」で一蹴されます。国際機関や独立ジャーナリストが入って報道しても、そういう方は西側報道しか目に入っていないようです。公正な情報など最初からありませんが、少なくとも右側、左側、どちらでもない側、それを全部チェックする情報リテラシーをお持ちの方がなかなかいらっしゃらないのは、なぜなのでしょうか。こういう情報がどうしてもわからないようです。
今年 2月にドンバスに対するウクライナ軍の停戦違反行為が急増していた。ロシア軍がなぜ侵攻したかの理由があるわけです。
OSCE監視団
国連人権高等弁務官
アムネスティインターナショナルなど
違法行為は双方にあるだろうが
こういうことがドンバスでは続いていたわけだ。
武力紛争の文脈における恣意的拘禁、拷問および治療
ウクライナ東部報告書
「あなたは存在しません」ヒューマンライトウォッチ
ウクライナ東部における恣意的な拘留、強制失踪、拷問
こういうことが2014年からずっと続いていたばかりでなく、ロシア侵攻直前にますますエスカレートしていたわけですね。
ウクライナ:無誘導ロケット砲での民間人殺害 ヒューマンライトウォッチ
人口集中地域でのグラート・ロケット砲使用停止を
マリウポリ – 民間人はネオナチス・アゾフ連隊の戦闘機の犯罪を非難する22/03/2022
DPR – スヴェトロダルスクの住民は、ウクライナの兵士による強盗とレイプについて語る
2022年1月6日
ウクライナ、ロシア軍の「組織的レイプ」説を流布した人権局長を解雇
Ukraine Fires Own Human Rights Chief For Perpetuating Russian Troop 'Systematic Rape’ Stories
ウクライナ兵が一般民に殴る蹴るの暴行を自ら撮影 RTが入手動画をSNS公開
ウクライナ虐殺の主張に関する国連のコメント
国際機関は、ウクライナ危機の間、関連するパターンを文書化していないと言います
国連は、ウクライナでの軍事作戦中のロシアの行動は大量虐殺に相当するというキエフとワシントンの告発を支持することを拒否した。
マリウポル近くの報告された「集団墓地」で見つけたものは次のとおりです。https://www.rt.com/russia/554617-mass-grave-mariupol-ukraine/最近の欧米のメディアによると、ロシア軍はウクライナの都市のすぐ西にある町の「集団墓地」に最大9,000人のマユポル民間人を埋葬した。これらのレポートは、想定される証拠として衛星画像を使用し、「遺体は層に埋もれていたかもしれない」と「ロシア人はトレンチを掘り、4月を通して毎日死体で満たした」というキエフに忠実な役人の主張を繰り返します。
問題の現場に行きましたが、大量の墓は見つかりませんでした。
最後にプーチンさん自身のコメントを紹介します。
何か反論のある方は、資料や報道、論説をまずは一度目にしてから、ご意見くださいな。

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