「米国系マスコミが煽るほど世界はロシア制裁に賛成していない。」

「米国系マスコミが煽るほど世界はロシア制裁に賛成していない。」
戦争は反対だ、しかし世界は今まで米国が自分に従わない国に一方的に経済制裁を課したり、軍事侵攻して来たジャイアンぶりに嫌気が差している。国連はロシアのウクライナ侵攻に「戦争、侵略」という言葉を使わなくなった。中南米諸国もサウジや中東諸国も、イスラエルでさえも中立を保っている。サウジの皇太子は売電の電話に出ずにプーチンと電話した。
プーチンはこの侵攻前にできるだけの手を打っていたようだ。欧州はロシアの天然ガスがないと干上がる。プーチンは止められても中国が買い取るよう習近平と話を付けている。米国のクレジット会社や欧米企業が撤退しても、中国企業がいるし、工業製品は中国から入って来る。逆に欧米のエネルギー価格は上がって、西側の国民が悲鳴を上げることになる。
もちろん米国のロシア制裁のとばっちりは日本も避けることはできない。