「地域社会のために出来ること」

「地域社会のために出来ること」
クリスチャンとして生きることの中に、自分が学んだのは「住んでいる町のために何か貢献できることをする」があります。
妻はおばあちゃんばかりになってる、公園の掃除ボランティアに行ってます。私は階段役員が回って来ますと、誰もなりたがらない設備理事に立候補することにしてます。
高齢化が進んでますから、パソコンや作業が必要なことは管理会社に委託するようになりましたが、それでも自分たちの団地は自分たちで管理しなければなりません。
管理組合の理事はクレーム処理や何やらで誰もなりたがりません。大概はくじ引きで決まります。だから私は率先して手を上げることにしています。そうすると不思議とみなさん私もやるよと、手が上がり始めるのです。
ところが立候補したは良いものの、今年は次々と問題が発生。築40年の団地はあらゆるところが老朽化して、水道管が水漏れした、夜間照明がつかない、防犯ライトがつきっぱなし、植栽が枯れてる、不法駐車がある、管理費払わない人がいる、認知症の人がゴミを捨ててる、ポストが破壊された、そのたび理事会は頭を抱えることになります。あっちを調査こっちを修理、予算はいくら、団地住民に告知、さらにリフォーム関連の申請が何年もいいかげんになっていたようです。改善を総会にかけないといけない。
昨日は夜間パトロール、今朝は掲示板にクレーム処理の張り紙です。設備の担当になった私も例年になく大変です。
いつも祈るのは
「主よ、トラブルが全くありませんようにとは申しません、トラブルがあっても神様の知恵で乗り越えて、あなたの証となりますように」です。