「あるクリスチャンの探求の道」

「あるクリスチャンの探求の道」
私の知ってる姉妹のブログです。
ちなみにクリスチャンの間では男性は兄弟、女性は姉妹と呼んだりします。
中川健一さんのハーベストタイムミニストリーズで勉強されて、自分の所属する教会の教えに納得できなくなり、自分の信仰がハーベストの影響で「白黒つけないと収まらなく」なって苦しんだ経験、そこからまた解放された証を書かれてます。
ある神学が絶対正しくて他は間違っている、危険ですらある。。こういう教えの教会たまにあります。
私が最初に洗礼受けた教会も少しそういう傾向ありました。私は自分で調べないと納得しないタイプですから、いろんな教理的立場や証を本で読み始めました。
わかってきたのは、必ずしもそうとは言えないんじゃないか。完全な神学や解釈なんてまだないんだ、真実はイエスが帰って来られた時わかるんだ、という帰結点でした。
ブログの彼女もそういうところを通して、自分らしい信仰の立場を作りつつあるのだと思います。どんな牧師でも牧師が言うからと鵜呑みにせず、かつ頭から否定せずに、自分でミクロによく調べ、マクロに俯瞰する。神様の導きに信頼する。
“〜「私たちはみな知識を持っている」ということは分かっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。
自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。
しかし、だれかが神を愛するなら、その人は神に知られています。"
コリント人への手紙 第一 8章1~3節