「米国メディア報道の異常」

2020年9月3日

「米国メディア報道の異常」

米国のメディアは以前から信用できるものではないと、私は言っていましたが、トランプ就任以来、ロシアゲート、ウクライナ介入疑惑、人種差別主義者と繰り返し、トランプ引きずり下ろしのマスコミ攻勢がかけられています。

当然米国メディアの受け売りの日本のメディアも同様にトランプ非難を常態化させて来ました。今にも証拠が上がるとマスコミは報道しても、ロシアゲート、ウクライナ疑惑ともまともな証拠も出てこないまま、トランプはTwitterで自分の潔白と米国メディア報道の異常さを攻撃しています。

今年夏から始まったBLM運動は、黒人が不当に警官に👮‍♀️殺されたと当初からメディアが報じました。痛ましいことですが、警官の胸部カメラには、薬所持を疑われたジョージフロイドが警官の指示にあくまで従わない様子も撮影されていました。

次いでケノーシャでジェイコブブレイクが警官に背後から銃撃され重傷を負い、それに対する抗議活動が暴走し破壊活動が行われて、トランプが視察に訪れたニュースが報道されましたが、メディアの扱いは警官の不当行動であり、知事の意向を無視して現地を訪問したトランプを非難しています。

これもブレイクが別居中の内縁の妻に度重なるパワハラセクハラしたために警察に通報され、駆けつけた警官との間で発砲に至った経過が報道されず、ケノーシャの破壊活動が外部から入ったBLM運動家により先導されて、酷い破壊活動に至ったことを民主党は認めず、メディアも報道していません。

米国の黒人差別は根強く、警官に不当に尋問されたり暴行されるケースがあることは聞き及んでいます。しかし銃が簡単に手に入る米国では警官が自分を守るための過剰防衛になる傾向は避けられないとは思います。米国では今年、昨年より銃の販売が75%も増えているそうです。

最近の世論調査で黒人のトランプ支持が36%に登り、2016年大統領選の10%よりも高いそうです。このこともメディアは報じていませんよね。（黒人はトランプ政権下で雇用率が伸びているんです。）

いずれにせよ2016年の大統領選挙以来、民主党ヒラリーや今回のバイデンに利するメディア報道が繰り返されているのはなぜなのか？なぜ過激な破壊活動の実体を報じないのか？ですが、これについては次の記事で取り上げたいと思います。

2020年9月1日火曜日
キノーシャでドナルドトランプを待っている破壊の規模：航空写真は暴動で被災した都市への「3000万ドル相当」の被害を示しており、大統領は「法と秩序」のメッセージとともに今日訪問します（28写真）