「ニュースは自分で探して見る時代」

「ニュースは自分で探して見る時代」

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最近はあまりTVを見ない(半沢直樹以外)から、ニュースで何やってんのかよく知らない。

日本のニュースの特徴はCNNやBBC、ロイターの受け売りで欧米グローバルエリートの選んだ、大衆向けにあてがわれたニュースしか見れない。だからイラクに大量破壊兵器がある、とイラクを破壊しても米国が正しく、ニュースがまともな報道してると、私たちは洗脳されて来たわけです。もちろん大量破壊兵器なんてイラクには無かった。しかしそれでもメジャーなニュースに洗脳された日本のジャーナリズムは米国を非難するわけでもない。口答えできない。これでは米国に飼育されているも同然だ。

この状況は今も変わっていないが、米国内は少し変わって来てはいる。例えばイラク戦争の嘘に愛想を尽かした人たちは、RT(ロシア英字ニュース)をチェックする。そしてCNNを見て、「あーまたCNNは嘘流してるわ!」と笑うのだ。
米国の外国放送ではBBCよりRTの視聴者の方がすでに多い。

夏に始まったBLM運動も当初人種差別の民主化運動のように報道されたが、無政府主義者がそれを乗っ取って、シアトルなどに無政府自治区を勝手に作ったり、どんどん過激化してる。

とそれに対してトランプ支持者が対抗している、というRTニュースを紹介しておきます。映像を見るとウクライナ政変前のキエフの状況とよく似ている。

カリフォルニア在住の牧師さんが、最近上空をオスプレイが爆音鳴らして飛び、大量の戦車が北上しているのを見た。という。

米国が内戦化するというのは、一部の人の間では語られて来たけれど、あてがわれたニュースしか見ていないと、日本人のほとんどは全く想像もできない。