ビルゲイツワクチン陰謀論

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シオノギ製薬の来年1月にも投入されるとされるワクチンの話題を聞いて、では「ビルゲイツワクチン陰謀論」はその後どうなってるんや?とお思いの方もおられるかと。それに関連したニュースを一つ。以下にアフリカで行われる予定の人体認識システム、いわゆるビルゲイツ財団やロックフェラー財団が支援しているとされるプロジェクトの記事の日本語訳をつけました。

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子供のワクチン記録システムでバイオメトリックハッシュソリューションとマスターカードを統合するTrust Stamp
2020年7月6日| クリス・バート
カテゴリー バイオメトリクスニュース | 市民/国民ID | ヘルスケアバイオメトリクス | すべてのID

子供のワクチン記録システムでバイオメトリックハッシュソリューションとマスターカードを統合するTrust Stamp
Trust StampのデジタルID機能 は現在、MastercardのWellness Passソリューションと統合されており、西アフリカのGaviと協力して開始されます。Mastercardのプロファイルによると、Trust StampのオンラインID検証へのゼロナレッジアプローチの背後にあるアイデアは、情報を公開せずにIDを証明することです。
Trust Stampの共同創設者兼CEOのGareth Gennerがインタビューで、同社のEvergreen Hashテクノロジーが標準的な生体認証の実装に付随するなりすましやデータ侵害のリスクを冒すことなく生体認証を使用する方法を説明しています。
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エバーグリーンハッシュは、顧客の顔、手のひら、または指紋のバイオメトリクスから作成されます。会社はこれを使用して「3Dマスク」を生成し、生データを破棄し、暗号化を追加してデータをユーザーに関連付けます。
「元々存在していたデータのごく一部だけがハッシュに含まれています」とGenner氏は言います。「あなたが持っているものは、あなたを直接識別するために使用することができないため、保存するのに安全なものです。この膨大な数のごちゃまぜの中で、誰もあなたを認識しません。」
Genner氏によると、名前、ID番号、写真ではなくハッシュを照合することで、プライバシーが保護され、誤用の可能性が低くなります。
トラストスタンプは、MastercardのStart Pathスタートアッププログラムによってアプローチされました。そのテクノロジーを遠隔地の子供たちの予防接種記録に適用するという考えで、ウェルネスパスの統合が実現しました。このテクノロジーはオフラインで機能し、ワクチン接種を受けるたびに、更新された情報を使用して新しいハッシュが作成されます。Gennerは、ハッシュは人々がそうであるように時間とともに進化すると言います。
援助機関が人から正式な名前や身元を収集せずに作業を実行できるようにすることに加えて、このテクノロジーは非接触型であり、COVID-19の大流行にもかかわらず安全な相互作用をサポートします。
Trust Stampは、Mastercardから投資を受け、昨年1年間でスタッフを2倍にした後、テクノロジーを商品化する新しい方法を模索しています。旅行や保険会社のタッチレスアイデンティティ、不動産業者の顧客スクリーニング、高価な足首のブレスレットなしの仮釈放追跡などのアイデアがあります。
同社は最近、資金調達の目標を引き上げ、アイルランドでIPOを検討していると報告されています。

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私たちクリスチャンの終末論に関心を持つ人々は、やはりこの流れの終着点が黙示録13章なのだろうかと、ことの趨勢を見守ることになるでしょうね。

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