
「ボクシングと向き合う、聖書と向き合う」
今は週2回フィットネスクラブで妻とボディコンバットをして、週2回をボクシングジムに行くこと、行けない日は夜5キロのロードワークをするように心がけてます。61歳までスポーツに取り組んだことがない私にとっては、こういうことは想像しなかったことです。
そのせいか、ボクシングジムでは最初2分のマススパーリングだけでヘロヘロだったのが、今では3ラウンドくらいついて行けるようになっただけでも成長です。
未経験を埋めるために私はYouTubeのボクシング動画をよくチェックして研究するのですが、自分を撮影して見るとパンチが怖くて全くへっぴり腰なのです。頭でわかっていても身体は全くできていないわけです。その点試合に出る方の動きはやはり腰が入ってシャープで本当にカッコいいです。
ジムの会長は昨年の私の講演動画を見てくださり、「バビロニアの次がペルシャで、その後がセレウコス朝シリアですよね。ダニエル書はその時代に書かれたということも言われますね。黙示録は西暦90年くらいですね。」と。驚きました。自分で調べたそうですが、好奇心が旺盛なのか、何か興味を感じられたんでしょうか。(私も最初そんな感じだったような気がします。)
聖書を調べ始めると様々な諸説を目にします。解釈もいろいろです。けれども大事なことは自分で聖書と向き合うことです。そして人の言うことではなく、最後は自分で判断することです。
多くの方が聖書やキリスト教を人の書いた本や意見であれこれ判断されますが、YouTubeでボクシング動画をいくら見ても体験しないとわからないのと同じ。本当に大事なことは、何が本当か自分で聖書を開き読んでみてから、どう感じるかどう思うか決めることだと思います。本当に神は存在するのか、神無しに聖書のような本が書けるのか、そこが大事だとお伝えしました。
