自分の考えの土台

自分の人生が上手くいかない。上手くいっていないことがある。
という時立ち止まって考える必要があります。
上手くいかないことを上手くいかないまま、何の思慮もなく生活を変えず、それを続けているとしたら、自分が期待するような結果はいつまでたっても現れてきませんよね。

で迷うという経験をする
その自分の考えの土台となっているものは間違いないのか?
歪んだ土台に柱を立て家を建てたら、歪んだ家が建ちます。

でその時に周りに友達はいないでしょうか。信頼できる人はいないでしょうか。

自分が困っているのに、誰にも相談できない人がいます。バカにされるんじゃないかとか、能力がないとか、自分の自尊心が邪魔をして人に弱みを見せられない。そういうことはないでしょうか。

聖書にへりくだる人は恵みを受けるということが書かれてあります。

“あざける者を主はあざけり、へりくだる者には恵みを授ける。
知恵のある者は誉れを受け継ぎ、愚かな者は恥を得る。”
箴言 3章34~35節

“高ぶりが来れば、恥もまた来る。知恵はへりくだる者とともにある。”
箴言 11章2節

神様は私たちを助けようとされています。そしてあなたの周りに助け手を用意しておられます。

“指導がないことによって民は倒れ、多くの助言者によって救いを得る。”
箴言 11章14節

けれどもそれを受け入れられないことがあります。

自分の強情はどこから来ているのか?
自分の頑なさはどこから来ているのか?
人に弱みを見せられないのはなぜなのか?
なぜ人の助言を素直に受け入れられないのか?

ひょっとすると、その人の過去に人に裏切られたとか、騙されたとか、そういうことがあったのかもしれません。

残念なことですが、確かに悪意を持って近づいて来る人がいるのも事実です。そのようなトラウマがあなたの人生にブレーキを与えているのかもしれません。

しかしそれでもやはり自分の知識や知恵だけでは限界があります。

あなたを愛してくれる人、そしてそのようなコミュニティはないでしょうか。そして神様は私たちが一人ぼっちで生きていかないように、そのような人たちを用意してくださいます。どうか良い助言者、支援者と出会うように祈り始めてください。

“わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。”
詩篇 32篇8節

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